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2013年を振り返って


今年はアベノミクスの効果もあったと思うのですが、
その期待感からか産業界は明るい兆しが見え、
数字上は景気も上向きになってきました。
更には2020年東京オリンピックの開催決定の追い風もあり
日本全体盛り上がっているように感じます。

弊社は一昨年から行っている営業改革を含めた方針改革が
数字として効果が表れてきて、楽しくなってきたと感じると共に
この変革は一時的な考えではなくずっと続けないといけないものなんだ。
と強く思うところであります。
来年以降、この考え方を「普通」にしなくてはと強く思います。

システム開発といった実業務面では弊社業務の柱である防災・災害対策の 開発業務が徐々に持ち直してきました。
来年の方向性も出来上がってきて 新しい発展形のシステムを開発して行くことになります。
そして今年、変革による違う方面の仕事の勢いが増しました。
来年は防災・災害対策の開発業務との二本の柱にできるよう一層努力していきます。

(組み込み)業界全体ではIoTの実態が見えてきて数々の構想が出来上がってきています。 その考えは世界的に爆発する一歩手前まで来ていると感じます。
そしてその構想の成功には技術の枠を超えて世の中の仕組みや価値観を変えて (ビッグ)データの属性を個人情報から社会情報へと違うベクトルへ 変えて行く行動が必要です。
それには技術だけじゃなくローカルな地域特性やガバナンスをコントロールする 技術(能力?)が必要になっていくでしょう。
弊社も変革によりそのような仕事が多くなってきて、技術分野との融合で IoTを推進できるような方向に舵を取ります。

以上、
今年も一年お世話になった関係者の方々に厚くお礼申し上げると共に 来年もより一層のご支援を賜りますよう、社員一同心よりお願い申し上げます。


2013年12月24日
株式会社StudioLATEC 代表取締役